企画営業

苦手なことも挑戦したら
新しい自分と出会える

営業部(企画営業) 2017年入社

INTERVIEW 先輩の声

デザイナー志望から企画営業職に

印刷会社の営業として、あらゆる印刷物の受注・提案を行っています。お客様のお悩みや要望をヒアリングすること、ふさわしい印刷物をデザイナーと共に企画・提案すること、お見積もりを作成すること、制作スケジュールを進行管理すること等、営業の仕事は多岐にわたります。製品を売り込むメーカーや商社とは異なり、お客様の要望や抱える問題に合わせ、それを解決する印刷物を1から制作できる点が当社営業の面白さであり、醍醐味だと感じています。

実を言うと、当初はデザイナー志望でした。デザインの専門学校で平面デザインやwebデザイン、アニメーション、写真など、幅広い分野を学びましたが、「まずは社会の仕組みが知りたい」という想いから印刷業の営業職を志しました。喋ることが苦手だった私にとって、営業は向いていないと思っていました。しかし実際にやってみると、周囲から「営業に向いているね」と言ってもらうことが多く、自分でも気が付かなかった新しい自分と出会えました。

また、専門学校で学んできたことは“デザイン的な視点で営業活動ができる”という点で、今の仕事に活きているといえます。デザインを学んだ自分にしかできない営業スキルを見つけるために、今もまだまだ試行錯誤中です。

「印刷といえば…」
自分を思い出してほしい

入社1年目は、お客様の顔と名前を覚えること、印刷の基礎知識、業務の流れを覚えることに必死でした。わからないことも多く、不安もありましたが、先輩方のサポートがあったため安心して仕事に取り組めました。

「印刷といえば松本印刷」と思い出してもらえるよう、どんな小さな相談にも耳を傾け、直接お話を伺うよう心がけました。その結果、印刷依頼だけでなく、グッズ制作の依頼やwebサイト制作の依頼など、あらゆるジャンルのものづくりをご相談していただけるようになりました。これまでの営業活動が実ったことは非常に嬉しく、お客様に頼りにされていることが実感できた瞬間でした。

営業活動の中で、特に私が心がけたことは“お客様の名前を呼ぶこと”です。当たり前のことではありますが、業務の話とはいえ1対1の対話が存在します。お相手に自分の名前を覚えていただくためにも、まずはこちらからお相手の名前を呼ぶことを意識しました。心を通わせた会話から仕事の話もスムーズに運ぶようになり、今ではプライベートで趣味を一緒に楽しむ仲になったお客様もいます。そういった出会いがあることも、営業の良い一面かもしれません。

提案が形になる喜び

提案した企画が採用され、実際に形になったときは達成感があります。もちろん、出来上がるまでは心配事が尽きません。お客様と制作部署、その他必要な課とのやりとりを営業が仲介するため、正しく伝えること、すぐに対処するよう注意しています。

納品を終えたらそれで終わりではなく、完成した製品が販売されている店舗へ出向いたり、お客様の反応やご意見を伺いに行きます。製品を購入していただける場面に立ち会えた時は、喜びもひとしお。1から何かを生み出すことは簡単なことではありませんが、自分の仕事が小さな形でも世にでていくことは自分のやりがいに繋がっています。

任せていただく仕事が増える中、一度初心に立ち返り、また新たな気持ちでものづくり・印刷に向き合っていきたいと思います。

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